【最新話レポ】『かぎなど』「私、もう笑えないよ…」水瀬名雪の名台詞が登場するも、視聴者からはツッコミの声が止まらない!?/アニメ第10話

アニメ

公開日:2021/12/21

かぎなど
(C)VISUAL ARTS/Key/KAGINADO

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2021年12月14日(火)深夜に放送されたアニメ『かぎなど』第10話。作中で水瀬名雪が『Kanon』屈指の名台詞を口にしたのだが、視聴者からは「おい、こんなところで使うなwww」とツッコミの声が相次いだ。


 修学旅行に並ぶ学校行事の一大イベント、学園祭。物語は老教師・幸村俊夫と老紳士・江坂宗源が学園祭の準備をしみじみ眺める様子から始まるのだが、そんな2人の隣には名雪の母・秋子の姿も…。彼女はその面々に自分が含まれていることに納得いかなかったようで、「ことと次第によっては了承できませんよ」と2人に圧をかけた。

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 そこで秋子の機嫌をなだめるため、幸村が取り出したのは“私立かぎなど学園の制服”。制服を手渡された秋子は「了承」とひと言告げて早速制服に着替えるも、それを見た娘の名雪は「やめて、お母さん」とルンルン気分の秋子を追いかける。

 しかし結局秋子を捕まえることはできず、がっくり肩を落とす名雪。幼馴染の相沢祐一が励ましの言葉をかけたことで、ようやく元気を取り戻すのだが――。最後の最後で制服姿の秋子が皆の前に現れ、名雪は「私、もう笑えないよ…」と呟くのだった。

 じつは「私、もう笑えないよ…」という台詞は、アニメ『Kanon』のシリアスな場面で登場した台詞。ある悲しい出来事に対する名雪の心の叫びでもあったため、SNS上でも「まさかこんなところで再現されるとはwww」「『Kanon』屈指の名台詞が…(笑)」などと大きな話題に。

 シリアスな台詞で笑わせにくるところは、さすが『かぎなど』といったところか…。

アニメ『かぎなど』
放送時間:毎週火曜25:00~(TOKYO MX)
原作:VISUAL ARTS/Key
監督:坂本一也
脚本:あおしまたかし、魁、丘野塔也
出演:杉田智和、堀江由衣、中村悠一、中原麻衣 ほか

公式サイト:https://kaginado.com/