【最新話レポ】『ルパン三世 PART6』「シリーズ屈指のオカルト回」押井守脚本のストーリーが難解すぎると話題に/アニメ第10話
公開日:2021/12/25
※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2021年12月18日(土)深夜に放送されたアニメ『ルパン三世 PART6』第10話。難解すぎる押井守脚本のストーリーに対し、視聴者から「1回見ただけでは理解できない」「シリーズ屈指のオカルト回」といった反響が後を絶たない。
11月6日(土)放送の第4話に引き続き、押井守が脚本を手がけた今回のエピソード。物語は、峰不二子が謎の依頼人から“大英自然史博物館に眠る始祖鳥化石を盗み出してほしい”と頼まれるところから展開されるのだが――。
第10話「ダーウィンの鳥」は謎が多いうえに、ストーリー自体も極めて難解。たとえば不二子が博物館へ忍び込んだ際に警備カメラの映像がループするよう細工を仕込むものの、なぜかそのループは現実世界にも及ぶ展開に。警備員が飲み物を購入する場面や時計の秒針が進む映像などが繰り返し描写されたうえ、物語終盤のクライマックスシーンではいきなり話が一転。前触れもなく場面は物語の冒頭シーンへ戻り、不二子が今回の依頼を断る展開で幕を下ろす。
また同話に登場した依頼人もじつに謎多き人物で、あのルパンでさえ彼の正体についてはお手上げ状態。しかも物語終盤では不二子が彼のことを「ミカエル」と呼び、依頼を断る理由についても「不信心な泥棒には神様の依頼は重すぎる」と告げる場面が。
SNS上でも「依頼人の正体は神様ってこと?」「今までの展開は不二子の想像? それともループ?」などと注目を集めた今回のエピソード。いったい彼は何者で、なぜ場面がループしていたのか。全ては“神”のみぞ知る…。
アニメ『ルパン三世 PART6』
放送時間:毎週土曜24:55~(日本テレビ)/その他放送各局による
原作:モンキー・パンチ
監督:菅沼栄治
出演:栗田貫一、大塚明夫、浪川大輔、沢城みゆき ほか
公式サイト:https://lupin-pt6.com/
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