老け顔解消の鍵は顔の「若返り筋」にあった! 顔の筋肉を育てる「幼顔メソッド」で老け見え対策
更新日:2022/1/8
鏡を見ると気になるのが頬や目元のたるみ、ほうれい線、眉間のシワ…。どんどんやってくる老け顔のサインに、「もういいや~」と諦めている人もいるのではないでしょうか。もし「1日3分、10日間」で若返りを手に入れられるとしたらどうしますか? 「幼顔(おさながお)専門家」のなっちゃん先生のメソッドを学ぶと、あなたの老け顔コンプレックスがみるみる解消するかもしれません。
『一生老けない顔になる 幼顔メソッド』(なっちゃん先生/主婦の友社)は、「老け顔」を解消し、その反対の「幼顔」を目指すための1冊です。本書で紹介される「幼顔メソッド」とは、幼い子どものように、たるみもシワも、エラ張りもない、触るとふっくら柔らかい顔を手に入れられるというメソッドです。
そんな「幼顔」の専門家であるなっちゃん先生は都内でエステサロンを主宰し、俳優やアナウンサーなどの著名人から熱狂的な支持を集めています。
彼女が確立した「幼顔メソッド」は自身の苦い体験に基づいたもの。メソッドを開発する以前は、なっちゃん先生自身も、今よりずっと老け顔でコンプレックスだらけだったと言います。自分の顔が嫌いで何事にもネガティブな日々を過ごしていたそうです。
顔の老け要因を解消できないか、と研究した結果、顔の筋肉「若返り筋」に鍵があることを発見、確立したのが「“幼顔”をつくる3STEP」です。自身の顔でメソッドを実践するうちにみるみる若返り、かつてエラ張りで四角かった顔は今では逆三角形にシャープになりました。
その3STEPとは「ゆるめる」「育てる」「思い通りに動かす」です。
幼顔を作るためには、老け見え要因を解消する表情筋=「若返り筋」にアプローチして顔の「引き上げる力」を育てていきますが、まずは顔の筋肉を「ゆるめる」ことからスタートです。凝り固まった土台を柔らかくほぐしたあとに、顔の筋肉を「育てる」ためのトレーニングに移ります。
そうやって顔の筋肉を育てていくことで「思い通りに動かす」ことができるようになり、表情豊かで魅力的な「幼顔」になっていくのです。
本書では、そんな幼顔を作るための1日3分・10日間のプログラムが紹介されています。1日たったの2メソッドずつで、簡単な動作であっという間に終わります。パーツごとに「ゆるめる&育てる」を10日間続けることで、くまなく顔を引き上げて、どこから見てもふんわり可愛い幼顔になっていくと言います。
なっちゃん先生が多くのお客様と接してきてはっきりわかったことは、「自信がある女性はとても美しい」ということ。本書を読めば、自分の顔が「今からでも育てられるもの」だと気づけるはずです。「どうせ老け顔だから…」と下を向くのでなく、いつも自信をもっていられる柔らかな「幼顔」を手に入れて、気持ちも人生も明るく変えていきましょう!
文=ジョセート