【最新号レポ】『ヒロアカ』名言爆誕! サポート科・発目明はなぜ発明に没頭し続けるのか?/ジャンプ5・6合併特大号

マンガ

公開日:2022/1/16

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』5・6合併特大号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年1月4日(火)発売の『週刊少年ジャンプ』5・6合併特大号では、『僕のヒーローアカデミア』第339話を掲載。サポート科1年・発目明(はつめめい)が発明に没頭する理由を語り、「カッコ良すぎる!」などと感銘を受ける人が続出した。


 コスチュームの修復をお願いするため、サポート科を訪れた緑谷出久(以下:デク)と飯田天哉。普段であればアイテム事務所に修復を頼むところ、敵(ヴィラン)との全面戦争の影響で今は流通そのものが機能していない。そこで代わりに発目に修理をお願いしようとしたのだが、その話を聞いた彼女は「そうなんですか!?」とまるで外の事情を知らないかのような発言を見せた。

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 とはいえ、外の様子に疎い背景にはちゃんとした理由が。じつは雄英高校のバリア強化に携わっている発目は、今こうしている間にも避難発動時の新機構を考えているという。

 そんな彼女の姿を見て「そっか… それで外の様子に脇目も振らず…」と思わず納得するデク。すると発目は「甘いですねぇ」と切り出し、「あなた達ヒーローが窮地に立っている事くらいは存じてます」「だからあなた達がより多くの人間を守れるように試行錯誤するのです」「発明がサポート科のヒーロー活動なんです」と断言するのだった。

 これにはSNS上も「誰かのために動くこと自体がヒーロー活動」「ヒーローだけが戦ってるんじゃない。みんなそれぞれの得意分野で戦ってるんだね」「誰もが最高のヒーロー」といったコメントが殺到。どうやら発目の言葉はデクに限らず、多くの読者にも響いたようだ。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』32巻(堀越耕平/集英社)