【最新号レポ】『ヒロアカ』これぞ生徒愛…! 1年A組担任・相澤消太の厳しくも愛ある言葉が泣ける/ジャンプ7号
公開日:2022/1/23
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2022年1月17日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』7号では、『僕のヒーローアカデミア』第340話を掲載。絶望する教え子に向けた相澤消太の言葉に対し、SNS上では「カッコよすぎて泣ける」「相澤先生の生徒になりたい人生だった」と心打たれる人が続出した。
第336話にて、雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒・青山優雅がAFO(オール・フォー・ワン)の内通者であったことが発覚。だが同時に青山ならAFOの出方を誘導できるかもしれないと考えたデクたちは、最終決戦に向けて着々と準備を進めていた。
そしてAFOに怯える青山に、協力するよう説得を試みた人物が担任の相澤。「彼らが僕を信じてくれればくれる程… 僕自身が僕を信じられなくなってしまいます」「だからもう降りたい」「光の当たらない場所で… 死ぬのを待つだけがいい…」と訴える青山に対し、相澤は「この戦いが終わってもおまえは雄英に残れないかもしれない」「戦うしかないんだ おまえは」と容赦なく“現実”を突きつけるのだった。
ただ彼がこうも厳しく言うのは、青山に植えつけられた恐怖を引き剥がすため。加えて青山が自分の生徒である限りは“罪に苛まれたままうっすら死んでいくことを許さない”と考えており、相澤は「惨めで情けなくても 手を差し出してくれた友と歩め」と青山を導いていく。
SNS上でも「相澤先生の“愛”を感じた」「いい先生すぎてしんどい!!」などのコメントが相次いだ今回のエピソード。相澤の厳しくも愛ある言葉は、青山や読者たちにしっかりと響いたようだ。