※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2022年1月17日（月）発売の『週刊少年ジャンプ』7号では、『ONE PIECE』第1037話を掲載。死闘の中でカイドウが豪快にお酒を飲み始め、酔っ払った状態で技を繰り出す展開に読者は「酔うと強くなるの!?」「混乱しても立ち向かうルフィかっこいい」と盛り上がったようだ。

　前回の第1036話ではお互いに戦闘を楽しんでいる様子のルフィとカイドウだったが、今回のエピソードでは酔っ払ったカイドウにペースを乱されたルフィの戦いぶりが描かれた。

　お酒を飲んだカイドウはルフィの攻撃を笑いながら避け、“酒龍八卦（しゅろんはっけ）”“輪雷上戸（わらいじょうご）”“引奈落（ラグならく）”という技を放つ。その後もカイドウは「落込上戸」「泣き上戸」と形態を変えながら攻撃を仕掛け、ルフィを追い込んでいく。

　それでも終盤にはルフィが「くらえ!! 酔っ払い!!」と反撃を開始。両者1歩も引かない様子だが、最後にはルフィの攻撃がカイドウの腹部に直撃した。果たして白旗をあげるのはどちらになるのか、次回の展開を楽しみに待とう。

　ちなみにラスト2ページでは、とある悪魔の実に大きな秘密があることが判明。そしてワノ国近海では、背中に国を背負う超巨大な象・ズニーシャらしき影が登場した。この衝撃の展開に、SNS上では「歴史から消された実って…！」「世界政府は何をしたんだ？」と考察祭りに。次回は絶対に見逃せないエピソードになりそうだ。