【最新号レポ】『ONE PIECE』「展開がアツすぎる…!」ローとキッドが見せた怒濤の攻撃が話題/ジャンプ9号

マンガ

公開日:2022/2/6

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』9号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年1月31日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』9号では、『ONE PIECE』第1038話を掲載。トラファルガー・ローとユースタス・キッドが見せた怒涛の大逆転劇に対し、「ついに勝ち筋が見えてきた!!!」「そろそろビッグ・マム戦も決着つくのか!?」などと読者たちは大盛り上がりだったようだ。


 四皇ビッグ・マムの容赦ない攻撃を受けて、とうとう瀕死の状態にまで追い詰められてしまったローとキッド。続けてビッグ・マムは彼らの部下たちを天満大自在天神で吹っ飛ばすと、ルフィたちが戦っている屋上へ向かおうとする。――だがそんな状況下でも、彼らはまだ諦めていなかった。

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 ビッグ・マムが背を向けた一瞬の隙に、まずローが“K・ROOM 麻酔”を纏わせた刀剣・鬼哭で彼女をひと突き。貫通自体に痛みこそないものの、そのまま鬼哭を通して“衝撃波動(ショックヴィレ)”を繰り出した。

 ローの必殺技をモロに喰らい、思わずその場に倒れ込むビッグ・マム。すると今度はキッドが大量の鉄骨を引き寄せ、巨大化ビッグ・マムよりもさらに大きい磁気大魔牛(パンクコルナ・ディオ)を彼女へとぶつける。そして鉄骨の下敷きになるビッグ・マムを前にしながら、2人は「屋上へは死んでも行かせねェ!!!」と鬼気迫る勢いで宣言するのだった。

 2人の会心の一撃には読者たちも大興奮のようで、SNS上には「展開がアツすぎる…!」「もしやこのままローとキッドがビッグ・マムを倒す可能性も!?」といったコメントが。果たして勝負の軍配はどちらに上がるのか、次回も見逃せない!

ONE PIECE
『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)