アニメ『鬼滅の刃』第10話、最終回に向けた圧巻の戦い! 衝撃のラストシーンが「最高の引きだった」と話題

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公開日:2022/2/13

鬼滅の刃
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月6日(日)に放送された、アニメ『「鬼滅の刃」遊郭編』(フジテレビ系)の第10話「絶対諦めない」。クライマックスに向けて、物語は大きな盛り上がりを見せた。

 ようやく妓夫太郎・堕姫を追い詰めたかに思われた炭治郎たち。しかし事態は一転し、音柱・宇髄天元が倒れ、善逸と伊之助も安否不明といった状況に。辺り一帯が炎に包まれる中、残った炭治郎は妓夫太郎から鬼にならないかと勧誘を受けていた。

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 隙を突いて渾身の頭突きをお見舞いした炭治郎は、怯んだ妓夫太郎の首に刃を突き立てる。それと同時に、瓦礫から飛び出した善逸も堕姫の首に迫っていた。だが妓夫太郎はまだまだ余力を残しており、あっという間に形勢逆転。その時、宇髄が不敵な笑みを浮かべ、妓夫太郎の前に立ちはだかる。

 「譜面が完成した! 勝ちにいくぞ!」と叫ぶ宇髄は、圧倒的な戦闘能力で妓夫太郎に迫っていく。炭治郎も2人の戦いを凝視しつつ、決定打を打ち込む機会を伺っていた。そしてついに決着の時が訪れる。

 あと一歩で堕姫の首を落とせないでいた善逸のもとに、伊之助が登場。宇髄と妓夫太郎の戦いに割って入った炭治郎が、再び首に刃を突き立てる。そしてほぼ同時に、炭治郎たちは堕姫と妓夫太郎の首を落とすことに成功したのだった。

 ようやく妓夫太郎・堕姫との長き戦いに終止符が打たれたかと思われたが、直後、妓夫太郎の胴体から禍々しいオーラが放たれる。それは街全体を包み込み、空を真っ赤に染め上げていた――。

 喜びも束の間、ラストの衝撃的なシーンに視聴者からは、「息を吞むヒリヒリとした展開が続くなぁ~。口があんぐりと開いてしまった」「もう本当に映画みたい! ずっとドキドキしてたわ!」「いよいよってトコまできたな…。次週が楽しみ過ぎる」「最高の引きだったな! ワクワクが止まらない」といった声が飛び交っている。

 いよいよ次回は最終回。45分拡大版での放送ということなので、楽しみにしておこう!

鬼滅の刃
『鬼滅の刃』9巻(吾峠呼世晴/集英社)