【最新号レポ】『ヒロアカ』デクが女子を口説いてる!? 仮設要塞での会話が話題/ジャンプ10号

マンガ

公開日:2022/2/12

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』10号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月7日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』10号では、『僕のヒーローアカデミア』第342話を掲載。麗日お茶子の「私さ 変なんだよね」に対する緑谷出久(以下:デク)の返答について、読者たちから「これ普通にお茶子を口説いてるだろwww」「もはや告白の域(笑)」といったツッコミの声が相次いだ。

 敵(ヴィラン)との第二次決戦に備え、雄英高校から仮設要塞「トロイア」へ場所を移したA組メンバーたち。各々が荷ほどきを始める中、デクは外でボーッと街を眺めるお茶子の姿を見つけた。

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 そして彼女のもとへ駆けつけるなり、「麗日さん あの時はありがとう」と感謝の気持ちを伝えるデク。彼の言う“あの時”とは第324話でお茶子がデクのために演説をした時のことで、改めてお礼を言われたお茶子は思わず照れ笑いを浮かべる。

 その流れでデクが「外で何してたの」と問いかけると、お茶子は「んー 街見てた」と返答。続けて“たくさんの命を奪った敵について考えている自分が変”という意味で、「私さ 変なんだよね」と言葉を続けるのだが――。

 そんな彼女に対し、デクはまさかのベタ褒め。「変じゃないよ」「強いし勇敢だし 髪型も似合ってるし とても優しいし素…」とお茶子を散々褒めまくるも、さすがに彼女も恥ずかしかったのか全てを言い切らないうちに「いや違くて」と遮ってしまう。

 SNS上でも「デクの思わぬ褒め殺しwww」「“素”の後はきっと素敵だね」と話題になった今回の一件。最終決戦を目前に、多くの人が心癒やされたことだろう。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)