仕事がサクサクはかどるようになる。時間を有効活用するためのコツは?/「夢を手に入れる」人がやっている時間術
更新日:2022/2/28
抜け漏れないTODOリストのつくり方
過去数日のスケジュールを見ながらTODOリストを作成
朝に仕事のTODOリストをつくる場合、「過去数日のスケジュール」を見ながらつくるのがおすすめです。
先週の自身の行動をおさらいしていると、
「あ、この回答まだしていないな……」
「この件のメールを下書きフォルダに入れたままだったかも……」
と小さなタスク漏れを見つけやすくなります。
私は、月初めには、先月のスケジュールをおさらいし、週初めには先週のスケジュールをおさらいしています。
〝少し前の自分に戻ってみる〞、ほんの小さな仕事も見逃さないためのテクニックです。
やるべきことが自然と目に飛び込んでくる仕掛け
たくさんのTODOが文字で列挙されているだけよりも、マークや色分けなどの目視で判別できる目印がある方が取り組むべき業務が分かります。
「午前中には★5つ分頑張ろう」と自身の〝プチ目標〞にもなっておすすめです。午後一番にはやり残した★から始めればいいので迷わない仕組みが出来上がります。
一日に一度はTODOをゼロから書き直す
朝書いたTODOリストがあれば、発生した新たな仕事をこのリストに付け加えるのが定石ですが、一日に一回はまっさらな紙にTODOを書き直すことにしています。自分の頭の中に入っているTODOと、頭から抜けてしまっていたTODOをきちんと整理できるからです。
この作業中に「そうだ、これもだ……」と思い出すことだってあるんです。