【最新号レポ】『ONE PIECE』ついに新世代VSビッグ・マム戦決着!? 勝負の決め手となった“技”は…/ジャンプ11号

マンガ

公開日:2022/2/20

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』11号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月14日(月)の『週刊少年ジャンプ』11号では、『ONE PIECE』第1040話を掲載。勝負の決め手となったトラファルガー・ローの“ある技”に対し、「こんなの泣くに決まってる…」などと多くの人が感極まったようだ。

 ローとユースタス・キッドから大技を喰らったのにも関わらず、未だ攻撃に耐え続けるビッグ・マム。それどころか、臆する者の魂を奪う能力「魂への言葉(ソウルポーカス)」によって反撃に出ようとする。

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 だがキッドたちは微塵の恐怖も感じず、ひたすら攻撃を続けていくばかり。やがてローはR・ROOM(リ・ルーム)で彼女を囲むと、「凪(サイレント)」なる技によって彼女から発せられる音を全て消してしまう。

 「凪」といえば読み方こそ違えど、ナギナギの実の能力者・コラソンも使っていた技。彼はドンキホーテ・ドフラミンゴの実弟にして、かつてローにオペオペの実を食べさせて命を救った恩人である。しかしながらその正体は海軍から派遣された潜入調査員であり、裏切り行為がバレたのちドフラミンゴに処刑されてしまった。

 そんなコラソンの技をなぜローが使えるのかは定かではないが、この「凪」によりビッグ・マムを周囲から孤立させることに成功。おかげで彼女の命令はヘラたちに一切届かず、誰の助けも来ないままトドメを刺されるのだった。

 コラソンの能力が決定打となった今回の戦いには、「エモすぎる!」「ここでコラさん出してくるのマジ反則(泣)」と読者たちも大興奮。きっとコラソンも彼らの勝利を喜んでいるに違いない。

ONE PIECE
『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)