【最新号レポ】『ヒロアカ』「お前ら本当にカッコいいよ…」第二次決戦開幕の裏で活躍していた“ある生徒たち”に賞賛の声/ジャンプ12号

マンガ

公開日:2022/2/27

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』12号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月21日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』12号では、『僕のヒーローアカデミア』第344話を掲載。第二次決戦開幕の裏で活躍していた“ある生徒たち”に対し、「お前ら本当にカッコいいよ…」と読者たちは大興奮だったようだ。

 ついに戦いの火蓋が切られた、ヒーローVS敵(ヴィラン)による第二次決戦。前話にて宿敵AFO(オール・フォー・ワン)の意表を突く形でヒーロー側が奇襲を仕掛ける展開に。迎えた今回のエピソードでは、その奇襲作戦を成功に導いた“2名の生徒”の存在が明らかになった。

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 まず音声で「嘘」を判別できるAFOを欺くため、彼の内通者である青山一家を操っていたのは普通科1年C組・心操人使。彼は対象者を操ることができる個性の持ち主で、彼の力によって喋らされた者には心操の意思もその人自身の感情も介入しない。おかげでAFOに怪しまれずに彼をおびき出すことに成功した。

 一方ヒーローたちが一斉に奇襲をかけるべく、ひと肌脱いだのはヒーロー科1年B組・物間寧人である。触れた相手の“個性”を5分間使える彼の能力を駆使し、収監中の敵・黒霧の個性「ワープゲート」をコピー。そのワープゲートによってヒーローたちを一気に集結させ、おびき出されたAFOを迎え撃つことができたのだ。

 心操と物間が大活躍した今回の展開は、SNS上でも「今までいろいろ言われてきた子たちが決戦のカギになるとは…」「誰もが物語の主役なんだね」などと大きな話題に。果たしてここから戦いはどのように発展していくのか、次回も見逃せない。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)