集中力のコントロールが難しい…ADHD(注意欠陥多動性障害)の生きづらさとは/おとなの発達障害かもしれない!?【マンガ】
公開日:2022/4/1
近年、高い関心を集めている“大人の発達障害”。あなたも普段生活するなかで、自分は他の人とちょっと違う点があるかも…と不安になる可能性も。
今回ご紹介する『おとなの発達障害かもしれない!?』は、著者の森島さん自身が40代になり、ずっと気になっていた自分の性質をハッキリさせるために、ADHD(注意欠如多動性障害)の検査を受ける。クリニック選びから診断、体調の変化、仕事や生活、そして浮上する家族問題まで…。森島さんがADHDと向き合い、付き合い方を見つけるまでを描いたコミックエッセイです。
ADHDの特性である多動・衝動・不注意は、例えるなら水量調節ができない蛇口。エネルギーをむやみに消費して、肝心な時に元気に動けないなど、バランスを取るのが苦手なんです。
※本作品は森島明子著の書籍『おとなの発達障害かもしれない!?』から一部抜粋・編集しました
「本書に書かれている内容は、刊行された2017年時点の情報です」
この記事はセンシティブな内容を含みます。ご了承の上、お読みください