【最新号レポ】『ONE PIECE』溢れるブラック企業感… CP-0にきた“五老星の要求”が無茶振りすぎる!?/ジャンプ13号

マンガ

公開日:2022/3/6

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』13号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年2月28日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』13号では、『ONE PIECE』第1041話を掲載。無茶振りすぎる“五老星の勅令”に対し、読者から「さすがにCP-0が可哀想だわwww」といった同情の声が後を絶たない。


 そもそもコメントにある「CP-0」とは、世界政府の諜報機関「サイファーポール(CP)」の最高峰に位置する組織のこと。そのトップである「総監」指揮のもと世界貴族の直属として動いており、第1038話では負傷したイゾウの前に2人組のCP-0が現れる展開に。迎えた今回のエピソードにて“その続き”が描かれ、イゾウがCP-0の1人と刺し違える形となった。

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 そんな矢先、残ったCP-0のもとに1本の通信が入る。恐らく総監と思われる通信の主は「――おい よく聞け」「『五老星』より“勅令”だ」と切り出し、続けて“今すぐに麦わらのルフィを消せ”と命令。抹殺対象であるルフィは現在カイドウと戦いの真っ最中であり、そのルフィを消すということは“カイドウの戦いを邪魔しろ”と言っているようなものである。

 もちろんCP-0は「不可能だ」と反論するものの、通信の主からは「不可能は承知の上での話だ」と返答が。それ以降もまるで聞く耳を持たない状態で、CP-0は“あの一味が何だと言うんだ”と思いながら奥歯を噛みしめていた。

 五老星の無茶苦茶な要求については、SNS上でも「CP-0の溢れるブラック企業感(笑)」「五老星、無茶言うなよwww」などの反響が続出。果たしてCP-0は任務を遂行できるのだろうか…。

ONE PIECE
『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)