私の親は“毒親”でした。愛情に飢え、恋愛依存症になった体験談を語ります/毒親に愛されなくて恋愛依存になりました
更新日:2022/3/20
両親に求めつつも与えられなかった愛情を、男の人に求めるようになったのは必然だったのかもしれません。「愛されたい」、「自分という存在を受け入れてもらいたい」という気持ちが満たされることのない生活。それが、恋愛依存のルーツでした。
幼少期から母親からの暴力、父親からのネグレクトを受ける日々。母親は虐げるだけでなく、「娘と付き合うな」と友達や彼氏に電話をすることも…。そんな家庭の反動が、恋愛依存という形で現れます。
『毒親に愛されなくて恋愛依存になりました』は、著者の鳥野うずらさんが、毒親の下で育った幼少期から学生生活、さらに大人になって両親と和解するまでを綴ったコミックエッセイです。
子供にとって毒になる毒親。著者・うずらさんも、結婚するまで暴力や過干渉で子供を追い詰める毒親の下で過ごしていた。
※本作品は鳥野うずら著の書籍『毒親に愛されなくて恋愛依存になりました』から一部抜粋・編集しました
この記事は不快感を伴う描写を含みます。ご了承の上、お読みください。