【最新号レポ】『かぐや様は告らせたい』「いや早坂家カッコよすぎるだろ」信念を貫き通す早坂家にときめき不可避/ヤングジャンプ14号

マンガ

公開日:2022/3/10

週刊ヤングジャンプ
『週刊ヤングジャンプ』14号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月3日(木)発売の『週刊ヤングジャンプ』14号では、『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』第245話を掲載。四宮家に仕える“早坂家”が大活躍する展開となり、「いや早坂家カッコよすぎるだろwww」「早坂家しか勝たん」と読者たちは大興奮だったようだ。

 四宮家総帥・雁庵の遺書を手に入れるべく、本邸へと向かった早坂愛と藤原千花。その道中で四宮家長男・黄光に仕える男たちに捕まりそうになるのだが、そんな2人のピンチを救ってくれたのは愛の母親であった。

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 いっぽう雁庵の居室では、黄光が遺書の入った金庫を捜索していた。どうやら雁庵の病室に盗聴器を仕掛けていたようで、白銀御行と雁庵の会話から金庫の存在を知ったらしい。

 このまま遺書が見つからなければ、法定相続分は等分か話し合いによる遺産分割となる。それだけは絶対に避けたい黄光は、「長年オヤジの秘書を務めてたお前なら…!」「(金庫があると思われる)かぐやの母と逢い引きしてた小屋の場所知ってるだろ!」と愛の父・早坂正人に詰め寄るのだが――。

 「早坂家は雁庵様に忠誠を誓う身」「我々の主人は貴方ではありません」と、黄光の意に背く正人。そして愛の母親もまた、“主人の盗聴なんて舐めた真似されたんだから これ位しなきゃ早坂家としても面子が立たない”との理由で愛たちに加勢するのだった。

 自分の信念を貫き通す早坂家の活躍は、SNS上でも「ときめき不可避」「素敵すぎる」などと話題に。果たして愛たちは無事に遺書を手にできるのか、次回も見逃せない。


かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~
『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』24巻(赤坂アカ/集英社)