【最新号レポ】『ヒロアカ』「雄英の本気を感じる」読者大興奮の“天空の棺”とは?/ジャンプ14号

マンガ

公開日:2022/3/13

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』14号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月7日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』14号では、『僕のヒーローアカデミア』第346話を掲載。死柄木弔を倒すためだけに造られた対死柄木用ステージ――“天空の棺”が読者の注目を集めたようで、「最強すぎる」「名前からしてカッケぇ…」といった反響が後を絶たなかった。

 前話にて、敵(ヴィラン)たちを散り散りに分断させたヒーローサイド。あとは各個攻撃する予定だったのだが、本来ならば死柄木担当であった緑谷出久(デク)がトガヒミコに連れ去られてしまう。今回のエピソードは、デクのいない“対死柄木チーム”と死柄木の対峙から始まった。

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 決戦の舞台は、死柄木専用に造られたという“天空の棺”。文字通り天空の棺は宙に浮いている状態で、その周りにはステージから出られないよう電磁バリアが張られている。

 対して地面には死柄木の個性「崩壊」の伝播を防ぐ装置が施されているうえ、物間寧人がコピーした「抹消」の力によって死柄木は個性を発動できない状態に。そしてその開発と動力源は、八百万百(やおよろずもも)や発目明(はつめめい)をはじめとする雄英高校の生徒たちが担っていた。

 そんな死柄木対策万全のステージには、「天空の棺すげぇ構造だな」「雄英の本気を感じる」「開発・動力源を担ってる面々もカッコよすぎるでしょ」などと読者たちも大興奮。とはいえ肝心のデクがいないうえに、物語終盤ではプロヒーローのミルコが死柄木からの一撃を受ける展開に。

 天空の棺を以ってしても、死柄木戦は一筋縄ではいかなそうだ。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)