人生にはいくらお金が必要? 今後のライフプランをイメージして計画を立てよう/1日1分読むだけで身につくお金大全100
公開日:2022/3/25
物価や税金が上がっているなか、日々の節約方法やお金の増やし方に悩でいませんか?
そこで悩んでいる方におすすめしたいのが、『1日1分読むだけで身につくお金大全100』。ファイナンシャルプランナーでもある著者・頼藤太希さんと高山 一恵さんが、お金の基本を丁寧にやさしく解説します。「貯め方」「増やし方」「節約の仕方」など、お金にまつわる教養が盛りだくさんです。
とても大切なことなのに、学ぶ機会が少ないお金のこと。お金ことがよくわからなくて不安な人は、“1日1分”読めばお金の知識が身につきますよ!
※本書は、2022年1月時点の情報をもとに執筆・構成された書籍です
※本作品は頼藤太希・高山一恵著の書籍『1日1分読むだけで身につくお金大全100』から一部抜粋・編集しました
みなさんの人生には、お金がいくら必要なのでしょうか。それを知るには、これからの人生の予定や目標を描く必要があります。そこで、今後のライフプランを計画してみましょう。
連載第1回目で教育、住宅、老後、と人生でお金のかかる3つのライフイベントを紹介しました。これに加えて、今後の予定や叶えたい夢、成し遂げたい目標などもライフイベントに追加して考えます。まずはそれをリストアップします。
今後のライフプランが書き出せたら、右図のようなライフプラン表にまとめていきます。もちろん、これはあくまで予定ですので、あとで変更になっても大丈夫。同時期に複数のライフプランが重なる場合は、優先順位をつけて記載します。また、そのライフプランの実現にかかる費用も大まかに調べて書いておきましょう。
ライフプラン表は20〜30年分まとめて作成し、つど振り返って見直します。予定・夢・目標に日付を入れ行動することで、その実現が近づきます。
10秒チェック!
ライフプランは具体的に描きましょう。結婚、車の購入など詳細に書くことで、実現が近づき、お金を貯めることができます。