【最新号レポ】『ONE PIECE』「情報量が多すぎて理解が追いつかない」物語終盤で描かれた衝撃的展開とは?/ジャンプ15号

マンガ

公開日:2022/3/20

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』15号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年3月14日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』15号では、『ONE PIECE』第1043話を掲載。物語終盤で描かれた衝撃の展開に対し、「情報量が多すぎて理解が追いつかない」「つまりルフィ=ジョイボーイ=ニカってこと!?」などと読者たちは大混乱だったようだ。

 CP-0の思わぬ邪魔が入り、カイドウに敗れてしまったルフィ。カイドウの勝利に対して城内が騒然とする中、カイドウは“モモの助が降伏するまで戦いをやめない”とさらに追い打ちをかけていく。

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 一方モモの助はすぐさま降伏しようとするが、カイドウの息子・ヤマトがそれを許さない。「降伏が命を救うとは限らない!!!」と必死に降伏を止めようとする中で、突如モモの助の頭の中に象主(ズニーシャ)の声が響き渡った。

 「モモの助…!!」「“解放のドラム”が聞こえる」と呼びかけるなり、「間違いない そこにいるぞ」と訴え始めるズニーシャ。思わずモモの助が「誰がでござる!?」と質問すると、ズニーシャからは「ジョイボーイが…!!」「帰って来た!!!」と思わぬ返事が。…と同時に意識のないはずのルフィが“にかっ!”と笑う描写が描かれ、同話は幕を下ろすのだった。

 ジョイボーイといえば、物語の鍵を握る超重要人物。加えて“にかっ!”と笑う姿からは「太陽の神ニカ」の存在も彷彿とさせており、SNS上では「ニカとジョイボーイは同一人物?」「やっぱりルフィはニカとも関係してたのか!?」といった反響が続出した。

 果たして意味深なラストは何を意味しているのか、今後の展開が楽しみだ。

ONE PIECE
『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)