※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2022年3月19日（土）の『週刊少年ジャンプ』16号では、『僕のヒーローアカデミア』第348話を掲載。トガヒミコから“愛の告白”を受けた緑谷出久（以下：デク）の反応に対し、「デクくんの恋愛観が可愛すぎるwww」といった反響が後を絶たない。

　かねてよりデクに好意を寄せてきたトガヒミコ。前話でデクと対峙した際には「私の恋人になって」とその想いを本人にぶつけており、今回のエピソードは告白を受けたデクの様子から始まるのだが――。

　これまでトガとは何回か邂逅しているが、直接的に好意を伝えられたことはなかったデク。ゆえに彼はトガの想いに全く気づいていなかったうえ、恋愛に関してはド素人である。そのため突然の告白に対し、デクは「恋人だと…!?」「何を言っているんだ!!」と脳内処理が追いついていないようだった。

　しかしトガはお構いなしに言葉を続け、熱烈な想いを告白。続けて「私 君になりたいの」「チウチウさせて？」と彼の血を求めると、デクから「こここ恋人っていうのは2人で遊園地に行って 手をつないでクレープを半分こする事だろ!!」とうぶな恋愛観がお目見えした。

　彼の何とも可愛らしい反応には、読者たちも「デクの恋愛観がピュアピュアすぎて尊いwww」「ホント愛しい価値観持ってるな（笑）」と大興奮。そんな彼のことを本誌では「クソナード（Nerd＝オタク）」と紹介しており、「クレープ半分こ」とともにTwitterのトレンドを飾っていた。

　果たしてデクは彼女の想いを振り切り、自身の任務を全うできるのだろうか。