歌との出会いと今の自分/学芸大青春のジュネッセンス!!【「音とともに生きる。」from 相沢勇仁】

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公開日:2022/4/28

学芸大青春のじゅねセンス

 はじめまして、学芸大青春の相沢勇仁です。

 僕は、「学芸大青春」という2次元と3次元を行き来しながら活動している5人組ダンス&ボーカルグループの、ボーカル&ラッパーとして活動させて頂いています。

 さて、この連載コラムで僕は、「歌や音楽」について話していけたらいいなと思っています。

 僕は基本的に、国やジャンルにとらわれずに音楽を聴きますが、最近のアーティストだと藤井 風さんが凄く魅力的なアーティストだなと感じていて、『何なんw』『キリがないから』『優しさ』辺りは特に好きでよく聴いてます。『何なんw』と『優しさ』は、聴くだけじゃなくて歌う事もありますね。

 そもそもなのですが、僕は昔から歌が好きで、小さい頃は歌詞が分からなくてもテキトーな言葉でリズムやメロディーに合わせて歌ったりしていたらしいです(母と姉から聞きました)。

 中学時代は、ONE OK ROCKさんやAcid Black Cherryさんなど、ロックやバンドにハマって、ボーカリストに憧れを抱くようになり、「高校に入ったら絶対にバンドを始めよう」と、心に決めていました。

 高校に入学してからは念願のバンドを組み、ボーカルをやっていました。高校時代は日本のバンドだけでなく、LINKIN PARKなどの海外のロックバンドやONE DRECTIONなど、洋楽も聴くようになりました。

 そして高校生の頃には、将来は「歌と音楽で食っていきたい」と思うようになっていましたね。

 もちろん、自分は天才と呼ばれるような特別な人間でもないし、生まれつき秀でた才能を持っている訳でもありませんが、「歌の道に進みたい」その強い想いが叶い、自分を応援して下さる方がいるお陰で、今こうして音楽活動をさせて頂いてます。めちゃくちゃ幸せな事です。

 そんな僕にとっての歌や音楽が、どういう存在で、どう向き合ってきたのか、ルーツや価値観、歌や音楽を通じて今後どういったモノを表現していきたいのか、などについて、ひとりの表現者としての主観と、リスナーとしての視点の両方で、書いていけたらなと思います。

 早速ですが、音楽活動をする上で最近の僕の楽しみは何かと言えば、ステージに立ってマイクを握り、ライブをする事です。ステージの上で歌う事の楽しさ、喜びと言ったらもう他の何にも代えられないですね。

 いつも応援してくれてるファンの皆の前で、そして、初めて自分達の事を見てくれるお客さんの前でパフォーマンスする事が大好きだし、ライブ会場で生まれる一体感、お客さんと心が通じ合ったあの感覚は、ライブでしか味わえないモノなので、やっぱりライブって最高なんですよね。

 こうして書いてると、どんどん気持ちが高まってきちゃいます(笑)。

 次のライブが楽しみです。

学芸大青春のジュネッセンス!!