はじめまして！
学芸大青春(がくげいだいジュネス)の南優輝です。

　この度ダ・ヴィンチWebでコラムを連載させていただくことになりました！　ありがとうございます！　今回は第1回ということで、皆さんに知っていただけるよう、軽く自己紹介させてください！

　僕は2次元と3次元を行き来する5人組ボーイズグループ「学芸大青春」のメンバーとして活動しています。ふたつの次元を行き来するというのは、文字での説明だとイメージが難しいと思うので、おこがましいですが百聞は一見にしかずということで、是非公式YouTubeチャンネルからMVを見ていただきたいです！

　そして僕たち学芸大青春、実はメンバー5人で東京にある学芸大学駅という駅の近くで共同生活をしているんです。

　それも、もう4年目になります！

　なのでこのコラムでは、男5人で共同生活している僕の日常を書いていきたいと思っています。普段僕が何気なく考えていることはもちろん、共同生活している中でのメンバーとの些細なエピソードなどを僕視点で書くつもりです。

　ただ、どんな人かも分からない人の日常なんて読む気にもならないと思うので、僕自身の話も少しさせてください。

　神奈川県出身の22歳で、グループでは主にラップ&ダンス担当です。寮ではみんなのご飯を作ったりします。ダンスはブレイクダンスが特に好きで、隙あらば頭でくるくる回ったりします。1年前に理系の大学を卒業して、少々厳格な家庭で育てられたので変に生真面目な性格をしています。

　どのくらい厳格な家庭だったかというと、僕が子どもの頃流行っていた、『NARUTO』とか『BLEACH』みたいなバトル系のアニメや、仮面ライダー、戦隊シリーズなどは、戦闘が怖いし危ないからという理由で見せてもらえず、動物達を戦わせてかわいそうという理由で、大人気だったポケモンも見られませんでした。好きなアニメは『ひつじのショーン』と『おさるのジョージ』でした。

　バラエティ番組も、あんまり芸人さんがイジられているとかわいそうに見えてくるという理由で、ほとんど見られませんでした。見られたバラエティ番組でパッと出てくるのは「劇的ビフォーアフター」です。今思うと「バラエティ」じゃないです。

　ただ親が厳しすぎたというよりは、母親があまりにピュアすぎた結果なので、まったく恨んだりはしていません(笑)。

　大切に育ててもらって感謝しているのと同時に、平凡な性格をしている僕に「厳格」という尖ったポイントをくれたことに、むしろ大感謝しています。ただお陰様で、同世代のメンバーとの昔話には基本置いていかれます。寂しいです。

　厳格な話の途中でしたが、文字数がきてしまったので今回はこの辺で。次回からは南優輝「ジュネス寮の日常」を是非覗きにきてください！