※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2022年4月4日（月）の『週刊少年ジャンプ』18号では、『ONE PIECE』第1045話を掲載。ついに覚醒したルフィのデタラメな強さに対し、読者たちは「これがルフィの“やりたかった事”なのかwww」「ゴムゴムの縄跳びはさすがに笑う」と大爆笑だったようだ。

　前話にてゴムゴムの実、別名「動物系『ヒトヒトの実』幻獣種モデル“ニカ”」の力が覚醒したルフィは、「おれのやりたかった事全部できる…………!!」と喜びながら再びカイドウに立ち向かう。迎えた今回のエピソードは、そんな彼らの激闘から始まった。

　自身の体はもちろん、“他”にも影響を及ぼす「ゴムの力」に翻弄されるカイドウ。巨大な龍と化した姿でルフィをひと飲みにしても、当の本人はカイドウの中で元気に暴れまわるばかり。しまいには体内で体を大きく膨らませ、「ゴムゴムの風船」なる技でカイドウを苦しませていた。

　外へ吐き出された後も、ルフィのふざけた攻撃はまだまだ続く。今度は「ゴムゴムの巨人（ギガント）」で巨人化すると、そのままカイドウを縄代わりにして「ゴムゴムの縄跳び」を開始。途中でカイドウの攻撃が直撃するものの、ルフィはまるでギャグ漫画のような展開で難を逃れる。やがて彼の強烈な一撃が顔面をとらえ、カイドウは倒れてしまうのだった。

　SNS上でも「ギャグ漫画補正のついたルフィが最強すぎるwww」「カイドウで縄跳びした奴は、後にも先にもルフィだけだろ（笑）」などと話題になった同エピソード。果たして勝利の女神は、このままルフィに微笑むのだろうか。