身のまわりに起こることは、自分の成長に必要な学び。すべてを受け入れよう/新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート
公開日:2022/4/23
自分はいつもこう考える、いつもこうしている…人それぞれが大切にする「いつも」の習慣や心がけ。「いつも」とは、日常の人やものごとに対する自分なりの“きほん”です。
エッセイストでクリエイティブディレクターの松浦弥太郎著の書籍『新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート』は、自分の「いつも」が少しでも良い「いつも」になるよう、衣食住・仕事・人間関係・遊びなどの「100のきほん」を紹介しています。『新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート』を参考に、自分らしくいられるきほんづくりを考えてみませんか?
誰にでもある日々の不安や悩み。心配ごとを考えるのをやめて、身の回りに起こるすべてを受け入れることが自分の成長につながります。
※本作品は松浦弥太郎著の書籍『新100のきほん 松浦弥太郎のベーシックノート』から一部抜粋・編集しました
日々の不安や悩みは、これから先、どんなふうになるのだろう? 何が起きるのだろう? というような、わからないことを考えてしまうのが原因です。しかし、わからないことは、いくら考えてもわからないのです。それなら、そういう心配ごとを考えるのはもうやめて、これから先に起きる、いいことも悪いこともすべて受け入れようと思えばいいのです。それらはきっと自分の成長に必要な学びなのです。そう思えば、わくわくしてくるのです。