「いつかは箱根駅伝を見にいこう」昔から思いつき名人の父だけど、なかなか実現されず…/ねぼけノート 認知症はじめました
更新日:2022/7/20
うちの親は大丈夫と思っていても、いまや高齢者の5人にひとりが認知症になると言われる時代。あなたも人ごとではいられないかもしれません。
ある日母から、「父さんの様子がおかしい」と電話が…。都会で働く娘が親の介護という未知の世界に足を踏み入れ、戸惑いながらも、はじめて知る父の一面や何気ない家族の日常を8コマ漫画に描きます。
無邪気な父とマイペースな母との介護の日々は、大変だけどクスッと笑えてどこか愛おしい。『ねぼけノート 認知症はじめました』は、ほんわかとした家族の心温まる作品です。
思いつきでやりたいことを次々と言い出す父。「いつかは箱根駅伝を見にいこう」と言うが、行動する気があるようには見えないような…。
※本作品はのあさとひわ著の書籍『ねぼけノート 認知症はじめました』から一部抜粋・編集しました