タービンズを疎み、イオクを利用するジャスレイ。そしてマクギリスは戦乱の始まりを予感する/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ弐⑧
更新日:2022/7/21
漫画:礒部一真、原作:矢立肇・富野由悠季のコミック『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ弐』1~4巻から厳選して全12回連載でお届けします。今回は第8回です。本作は2016年に放送されたアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』2期のコミカライズ版。舞台は1期から2年後。クーデリア・藍那・バーンスタインはハーフメタルの一次加工及び流通を取りまとめるアドモス商会を立上げ、火星の経済状況改善に追力していた。鉄華団は地球支部を置くまで成長する一方、ギャラルホルンの権威は傾き、世界の治安は悪化の一途をたどる。世界に戦いを源となる歪みが大きくなっていく中、鉄華団もその渦中に巻き込まれていく…。タービンズを疎むテイワズのNo.2、ジャスレイは、鉄華団を恨むイオクと繋がり、タービンズと鉄華団をつぶすよう扇動する。マクギリスは、イオクのタービンズ取り締まり強化を知り、戦乱の始まりを予感するのだった…。