【最新号レポ】『ヒロアカ』「轟家の全てを感じる」轟焦凍の“新技”がエモすぎる!? その技名は…/ジャンプ24号
公開日:2022/5/22
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
2022年5月16日(月)の『週刊少年ジャンプ』24号にて、『僕のヒーローアカデミア』第352話が掲載された。実の兄・荼毘(本名:轟燈矢)へと放った“轟焦凍の新技”を巡り、「技名に両親の名前が入ってて激アツすぎる」「親子の力で荼毘を止めてる感があってめちゃくちゃエモいな…」といった声が後を絶たない。
父親であるエンデヴァー(本名:轟炎司)のエゴの犠牲となり、今日まで家族を恨み続けてきた荼毘。前話に続いて今回のエピソードも荼毘VS焦凍の兄弟バトルが繰り広げられ、物語中盤では焦凍が「凍み氷る衝撃 冷炎白刃(れいえんはくじん)」なる新技を初披露する展開となった。
炎の個性を有しながらも熱への耐性がない荼毘に対し、焦凍はエンデヴァーの「炎」と母・冷が持つ「氷」の個性を併せ持っている。今回披露した“冷炎白刃”はそんな焦凍の熱い血と冷たい血を利用した大技であり、「半冷半燃」の個性を持つ彼にしかできないオリジナルの技。意図してなのか、その技名には「炎」と「冷」――両親の名前が1文字ずつ使われていた。
荼毘の炎すら冷ます「冷炎白刃」には読者も大興奮のようで、SNS上には「焦凍の新技がめちゃくちゃカッコよすぎるし、技名に両親の名前が入っているのもすごく素敵!」「炎司と冷の名前が使われた技名に轟家の全てを感じる」などのコメントが続出している。
そして最後は2つ目の新技「大氷海嘯(だいひょうかいしょう)」でとどめを刺し、兄弟バトルに決着をつけた焦凍。彼の個性「半冷半燃」は、この日のためにあったのかもしれない。