※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

　2022年5月21日（土）、アニメ『SPY×FAMILY』が放送された。第7話「標的（ターゲット）の次男」ではイーデン校の授業風景が流れたのだが、「黒板に書かれてる公式って三平方の定理じゃない？」「小1で三平方の定理とか教育水準どうなってんのwww」と何やら視聴者たちがザワついていた。

　そもそもアーニャが通うイーデン校といえば、学問、スポーツ、芸術などあらゆる分野で国内トップクラスを誇る超エリート校。その中で優秀な成績を収めた生徒には「星（ステラ）」という褒章が送られ、8つの「星」を集めると特待生になれるという。

　逆に成績不振や不品行に対しては「雷（トニト）」と呼ばれる罰点が与えられ、入学初日にデズモンド家の次男・ダミアンを殴り飛ばしたアーニャは早くも「雷」を食らってしまった。今回のエピソードは、そんな前途多難な学園生活から始まるのだが――。

　さすがは国内トップクラスの教育機関とあってか、授業レベルもひと味違う。というのも小学1年生の初授業でいきなり数学を習ううえ、先生が教えているのはなんと三平方の定理。三平方の定理とは直角三角形における3辺の長さに関する公式のことで、基本的に中学校で習う内容だ。

　これには視聴者たちも驚いたようで、SNS上には「あれ、小学1年生の授業だよね？」「いくらエリート校でも小1で三平方の定理はヤバすぎるだろwww」「恐るべし、イーデン校…」といったコメントが。

　入学早々三平方の定理を習うような学校で、果たしてアーニャは特待生になれるのだろうか。

アニメ『SPY×FAMILY』
放送時間：毎週土曜23：00～（テレビ東京）/その他放送各局による
原作：遠藤達哉
監督：古橋一浩
制作：WIT STUDIO×CloverWorks
出演：江口拓也、種﨑敦美、早見沙織 ほか

公式サイト：https://spy-family.net/