木星帝国の基地から脱出を試みるトビアとキンケドゥ。宇宙に出た2人に追手が迫る!/機動戦士クロスボーン・ガンダム⑥
更新日:2022/7/20
原作:富野由悠季、漫画:長谷川裕一、原案:矢立肇、デザイン協力:カトキハジメのコミック『機動戦士クロスボーン・ガンダム』1~6巻から厳選して全18回連載でお届けします。今回は第6回です。本作は映画『機動戦士ガンダムF91』の続編にあたる作品。宇宙世紀0133年の木星圏を舞台に、木星帝国(ジュピター・エンパイア)と、それに対抗する宇宙海賊クロスボーン・バンガードとの戦いを描く。主人公のトビア・アロナクスは、留学生として木星に向かう途中、宇宙海賊の襲撃をきっかけに、キンケドゥ・ナウ、ベラ・ロナ、ザビーネ・シャルとともに木星帝国との戦いに挑む。敵基地からの脱出直前、工作員のカラスに襲われるトビア。絶体絶命と思われた瞬間、カラスがトビアの服からこぼれ出たペンダントを見て動揺する。クロスボーンが保護した少女、ベルナデットからもらったペンダントの意味するものは…?