【最新号レポ】『ONE PIECE』「完全に敵チームの言動!!」百獣海賊団が思わずツッコミを入れたヤマトの問題発言/ジャンプ26号

マンガ

公開日:2022/6/5

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』26号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 2022年5月30日(月)、『週刊少年ジャンプ』26号が発売された。『ONE PIECE』第1050話ではヤマトの“ある発言”が注目を集め、「ヤマトが光月陣営ヅラしててワロタ」「この感じ… ヤマトはルフィの仲間にならなそう?」といった様々な反響があがった。


 そもそもヤマトといえば、四皇・百獣のカイドウの実子である。伝説の侍・光月おでんの公開処刑を目にして以来おでんを心から尊敬しており、彼の夢であった“ワノ国の開国”のために今日までルフィたちとともに戦ってきた。

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 そして今回のエピソードでは、ついにルフィVSカイドウの戦いに決着がつく展開に――カイドウは地中深くのマグマ溜まりに沈み、見事ルフィが勝利を収めたのだ。

 しかしカイドウの部下たちは、なかなか敗けを認めようとしない。そこでヤマトが「止まれ!!!『百獣海賊団』!!!」「お前達は一度死んだんだ!!!」と彼らのけん制に入るのだが――。

 カイドウの実子にも関わらず、「落ちる鬼ヶ島を受け止めたのはウチの大将だぞ!!!」とカイドウと敵対する光月家の人間(光月モモの助)を“ウチの大将”と呼んでいた。

 これにはさすがの部下たちも「完全に敵チームの言動!!」とツッコミを入れており、SNS上でも「ヤマトが光月家すぎるwww」「光月側の発言なんよ(笑)」などのコメントが続出。一方でモモの助を“自分の大将”として掲げていることから、「ヤマトは一味には入らず、モモの助と一緒にワノ国に残るつもりなのかな?」とこの先について発言する人も少なくない。

 果たしてヤマトの真意とは…。

ONE PIECE
『ONE PIECE』102巻(尾田栄一郎/集英社)