【最新号レポ】『ONE PIECE』頼りなかったモモの助が大成長!? 皆に背中を押されて堂々と演説する姿に読者も涙……/ジャンプ27号
公開日:2022/6/12
※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。
前回ルフィVSカイドウの決着がついて話題となった『ONE PIECE』だが、最新号の話でも盛り上がりを見せているよう。というのも2022年6月6日(月)に発売の『週刊少年ジャンプ』27号に掲載された第1051話では、勇ましく成長した光月モモの助が登場したのだ。
長きに渡る戦いが終わってワノ国の人々の前に立ったモモの助は、国を脅かしていた悪は成敗したと宣言する。力強い言葉に大衆は歓喜するものの、じつはモモの助自身はガタガタと震えるほど焦っていた。
あとは何を話せば良いのかと戸惑うモモの助だったが、そこへ錦えもんが「ハッタリをブチかましなされ!!」と熱い視線を送る。さらに、かつてルフィに「この世にまだ恐ェもんがあんのか!?」と言われたことを思い出したモモの助。決意を固めた彼は再び堂々と口を開き、国を桃源郷に変えるために皆の力を貸して欲しいと話し出す。
締めくくりに「『光月モモの助』が!!!」「『ワノ国』を統治いたす!!!」と言い放ったモモの助の姿は、ワノ国の人々だけでなく読者の心も打つことに。SNS上のファンからは「頼りなかったモモの助が立派に育ってて泣ける」「ついに将軍になるところが見られて感動した!」「なんとなくおでんの面影があってエモい」など興奮の声が相次いだ。
ラストのモノローグで「名将軍」になると書かれたモモの助の今後にも期待したい。