機械化人都市 マシンナーズ・シティ (パワァコミックス)
機械化人都市 マシンナーズ・シティ (パワァコミックス) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
本日の松本零士2冊目。最後の日本人モリ・シゲル、と言いながら、1話ずつ登場する日本人女性。しかし話の終わりにはなぜか必ず死んでしまう。なぜ日本人が生存を許されないのか、謎が中途半端に解かれないまま、連作の物語が続いていくので、一気読み。一種の不条理物語だろうか。機械の身体というテーマは、たしか「銀河鉄道999」にもあったような。
2016/03/20
Takao
1976年7月10日発行(1978年12月25日、35版)。「不気味な新人類ホモレズのために、あわれな機械化人間(マシンナーズ)にされた日本民族の最後の生存者モリ・シゲルの孤独な愛と復讐のドラマ!! SFコミックの代表作家・松本零士の傑作」とカバーにある。
2016/10/30
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