東アジアで生きよう!: 経済構想・共生社会・歴史認識
東アジアで生きよう!: 経済構想・共生社会・歴史認識 / 感想・レビュー
かんちゃん
提言としては示唆に富んだものが多いのですが、装飾した感情的な言葉を多く用いている割に、反証や資料の提示が少なかったのが残念です。「マニフェスト」という本著のテーマ上仕方ないのかもしれませんが、せめて参考文献のリストは載せていただけたら…というところです。現在の視点から読むことで、いろいろと思うところもあり、全体としては面白かったです。
2012/07/13
とうあちゃん
2003年の本なので、経済、安保構想に関する内容は古くなってしまっているが、共生社会、歴史認識については、今にも通じる提言がある。 日本や東アジアをめぐる情勢は変化したものの、この辺りの分野は、ここ20年ほど大きな変革を遂げていないということかも。
2021/08/15
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