ベケットといじめ: ドラマツルギーの現在 (作家の方法)
ベケットといじめ: ドラマツルギーの現在 (作家の方法) / 感想・レビュー
どらがあんこ
すぐに思い出したのが数年前読んだ『孤族の国』という題名の本。あちらは孤独死について扱っていたがあれもまさに他殺としての自殺なのかもしれないなと。かといって大風呂敷を広げても仕方がないことを著者も指摘する。その場所性に基づく気味の悪さから欲望の動力へと無媒介に読み、接続することが必要ではないか。
2019/07/17
hirokos
ただ突飛なことをしたくてしてるんじゃなくて、どのような狙いでそういう表現をしているのかという演劇の話、とてもおもしろかった。
2022/10/12
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