道草 (ワイド版岩波文庫 306)
道草 (ワイド版岩波文庫 306) / 感想・レビュー
スルメ
漱石の小説の主人公はなんか優柔不断な人多い
2014/08/21
ホン
日常の金にまつわるイヤな部分を描いた小説。主人公 健三がイラつく以上に読んでるこちらまで歯がゆくイライラしてしまう。妻との間も価値観の違いにより しっくり噛みあわない。人生においての負になる部分を連写しているようだ。結局 それが人生における「道草」だと主張しているのかもしれない。
2011/09/21
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