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憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言 (岩波ブックレット657)

憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言 (岩波ブックレット657)

憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言 (岩波ブックレット657)

作家
井筒和幸
木村 裕一
黒柳徹子
辛酸なめ子
中村 哲
半藤一利
松本侑子
美輪明宏
森永卓郎
吉永小百合
出版社
岩波書店
発売日
2005-08-03
ISBN
9784000093576
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憲法を変えて戦争へ行こう という世の中にしないための18人の発言 (岩波ブックレット657) / 感想・レビュー

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たまきら

この冊子を手にしたときにも危機感をひしひしと感じていたけれど、堀はどんどん埋められている気がする。就職先がどうしても決まらず、長年交際してきた自分の教え子と結婚したかった男性は、安定した職を求め海上自衛隊に入隊した。ほかに手立てがないから…そんな理由で戦争に行くひとを、この国で育てたくないです。

2020/05/28

ぼけみあん@ARIA6人娘さんが好き

一つひとつが短文なのがよい。ダイレクトに訴えてくる。Amazonではかなり不評なのだが、正反対の感想を抱いた。先入観はひとまずおいて、素直に読んでごらんと言いたい。特に若い世代に多いようだが、近年こんな単純なことが通じなくなっている。巻頭の中村哲医師の、現実の戦争を何も知らず、戦争の出来る国にしたいなどとは平和ぼけもよいところという言葉が響く。図書館で借りた本で特別に期待もしていなかったのだが、折に触れて繰り返して読みたい&必要に応じて引用とかもしたいので、買うか全文コピーをとろうかと思っている。

2013/03/09

ちぃ

私は護憲派だけど、次は憲法改正派の意見も知りたいと思った。美輪明宏さんが一番しっくりきた。 なんだかんだ今の憲法の、「戦争しない」があるからこそ、日本は平和なのだ。平和ボケだろうが、アメリカのいいなりだろうが。

2014/01/17

まわる

私は生粋の広島生まれの広島県民なので、戦争したくないと言う事が引け目を感じるという意見にピンとこない。中村哲さんのお話が海外で医療活動をしている人でないと言えない事であり、なるほどと思った。

2013/11/02

冬木楼 fuyukirou

薄い本なのになかなか読み切れなかった。憲法9条への平和への思いがぎゅぎゅっと詰まっている。発刊が2005年で、もう10年もたっているのか。非戦を唱えていれば平和が維持できるほど国際情勢は甘くないと思うけど、非戦を貫くことで「日本人」が守られてきた面もあるのだと納得。さて私は、自衛隊は「自衛」なのだから憲法9条違反では無く、憲法改正の必要も無いと思う。

2015/07/28

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