学校から言論の自由がなくなる: ある都立高校長の「反乱」 (岩波ブックレット NO. 749)
学校から言論の自由がなくなる: ある都立高校長の「反乱」 (岩波ブックレット NO. 749) / 感想・レビュー
tellme0112
聞いたことがあった。こういうことがあったと。都教委、本当にひどいな。独裁国家みたいなことをする。ESATJもひどい対応だが。このころ生まれた子どもたちが今年受験生になりました。だからこういうことになってる。おかしなことを都教委がいっても物申す校長も教員もいない。崩壊させてきたのは都教委だった…。それでも都立高受験します。表紙3にある本も読もうかと
2023/02/15
_udoppi_
「要領より要綱の方が法令上は下に位置づけられます。(p.30)」そうなの?訓令ないし通達(行政規則)の呼称の中に法形式上の上下関係があるというのは初耳で、特に法令上の定めがあるわけでもないと思われる。根拠があるとすれば何か。後で調べる。
2014/10/29
tk
とてもよくまとまっておりました。都立学校に勤めようかと思っている人には是非。
2012/07/24
壱萬参仟縁
言論の自由、表現の自由、守秘義務・・・など、憲法の各種人権が、教育現場でなぜ、保障されていかないのか、腑に落ちない読者は、こうした疑問をおぼろげながら晴らすことができると思える著。管理や統制は、教育現場には馴染まない・・・との主張は、評者は共感できる。管理教育は、偏差値教育を招き、校内暴力にいじめなど陰湿化したりした過去もあったからだ。だからといってゆとり教育も失敗した。では、どんな制度でも学習者の責任ある自由の希求が大切になるのでは、と思える。
2012/05/31
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