加藤周一のこころを継ぐために (岩波ブックレット NO. 771)
加藤周一のこころを継ぐために (岩波ブックレット NO. 771) / 感想・レビュー
けんとまん1007
知の巨人であり、心の巨人であると思っている加藤周一さん。その加藤さんのこころを継ぐのは、一人一人のこころ次第だと思う。9条の会も、このあと、何人か亡くなれているが、今、まさに、今の時代に読むべきだと思った。加藤さんの戦争に反対する明確な理由が書かれていて、なるほどと思ったし、明確な理由があるからこそ、ぶれないのだとも思う。そして、今は、簡単にぶれる人ばかりだから、加藤周一という存在・残したものが大きくなっている。
2012/09/17
sakwai
成田龍一氏の文章がエレガントで感動。加藤周一に関しては昔朝日で「夕陽妄語」読んでた程度だが勉強しないといかんね。
2010/03/10
サクマ
加藤周一についても九条の会のことも全然わからないので、関心を抱くきっかけにはなった。いろいろ勉強しないとな。
2010/01/09
norio sasada
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/8d21c2b4a38d190286dde73adbcbc421 https://note.com/norio0923/n/n08deb83482be
2010/03/30
丸坊主
当たり前ですが、加藤さん自身の本にあたってからでないと、この本単独ではほとんど意味をなしません。深く反省して、主著にあたります。九条の会については多少詳しくなれそうですが…。
2014/09/12
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