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国家とアイデンティティを問う (岩波ブックレット NO. 772)

国家とアイデンティティを問う (岩波ブックレット NO. 772)

国家とアイデンティティを問う (岩波ブックレット NO. 772)

作家
C・ダグラス・ラミス
姜尚中
萱野稔人
出版社
岩波書店
発売日
2009-12-04
ISBN
9784000094726
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国家とアイデンティティを問う (岩波ブックレット NO. 772) / 感想・レビュー

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壱萬参仟縁

日本国憲法とアイデンティティで、ラミス教授は、国民は市民社会をつくり、現在まで続いている(18頁)のだが、この危機が安保法制である。萱野教授によると、重要なのは、国民を構成する原理は一枚岩でないということ。言語、文化、出生、国民経済の相互扶助的制度などで、国民の同一性が成り立つ(55頁)。

2016/01/08

gollum

う~ん、萱野さん、司会ができていないっていうか力不足だな。C.ダグラス・ラミス氏、姜尚中氏の発言には考えさせられるものがあったが。

2013/10/08

Sakana

薄く読みやすいのにも関わらず、重要な指摘がたくさん出ていたと思う。個人的には、国籍と戸籍の問題、それと国籍と責任についての話がおもしろかった。特に後者については、最近沖縄について考えていたこととも重なっていたので、そうそう!そうなんだよ!と思いながら読んだ(笑)。色んなエッセンスやポイントが凝縮されているので、この一冊からいくらでも議論を広げられる気がする。節ごとにディスカッションするのも楽しそうだな。

2015/12/12

砂糖 翠

個々の論点は面白いものの、話が噛み合ってない

2016/10/29

tuppo

甘えは許されない。なんて言ってすませていいものやら。

2014/01/31

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