映画は子どもをどう描いてきたか
映画は子どもをどう描いてきたか / 感想・レビュー
keroppi
映画評論家・佐藤忠男が、新聞や雑誌に書いた映画についての批評や論文の中から、子どもや若者について論じている文章を生前自ら選び編んだものだ。刊行は、ご本人の入退院とコロナ禍のため、死後の2022年12月になってしまったという。実に多彩な映画について語られている。日本映画や洋画に限らず、アジアやイスラムの映画まで。それもいろんな角度から見ている。こうやって見ていくと、子供を描くということは、結局大人を描いていることにもなるのだなと思った。見ていない映画がいっぱいあって、見たくなってしまった。
2023/03/04
名無し
映画における子どもの特権性についてはよく考える。
2023/04/13
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