三宅一生 未来のデザインを語る
三宅一生 未来のデザインを語る / 感想・レビュー
キャベツ
久しぶりに仕事と無関係の読書。国立新美術館の展覧会以来、デザインそのものやISSEY MIYAKEには注目を寄せるようにしていたが 、その一環で手にとった本。これまであまり刺激されたことのない感性を刺激されて心地よかった。
2016/06/26
nrk_baby
デザインに関わる人の本はやっぱ面白い
2013/04/09
tori
ファッションには疎く、イッセイミヤケは有名なブランドらしいということのみ知っていたので、適宜画像検索しながら読んだ。イサムノグチが嫉妬するほどのプリーツデザインというアイデアがどれほど斬新なものかは私には分からなかったが、ファッションは同業者が多いだけに差別化のための造形なり素材なりの独自性がより一層重要なのだろう。しかしそういったアイデアの源泉の手繰り方や、事務所の運営の仕方、次世代の指導法などの方法論は、先日読んだ隈研吾や、今読んでいる安藤忠雄といった建築家のものと共通するところが多いように思う。
2021/02/28
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