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討議デモクラシーの挑戦――ミニ・パブリックスが拓く新しい政治

討議デモクラシーの挑戦――ミニ・パブリックスが拓く新しい政治

討議デモクラシーの挑戦――ミニ・パブリックスが拓く新しい政治

作家
篠原一
出版社
岩波書店
発売日
2012-01-27
ISBN
9784000258296
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討議デモクラシーの挑戦――ミニ・パブリックスが拓く新しい政治 / 感想・レビュー

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Ra

「理論」論に終始しがちな「討議(熟議)民主主義」の可能性と可能態につき、日本を含む各国の多種多様な「実践」例を類型別に論じていて、(自分の中での)本理論の輝きを取り戻させてくれた。

2018/01/20

新橋九段

討議デモクラシーの具体例についていろいろと。まぁ、実際を見てみないとイメージはつかめないだろうが。

2022/04/26

takao

ミニ・パブリックス(ランダムに市民を選び、討議をしてもらい、参考にする)、コンセンサス会議(科学技術対象)、市民陪審、e-デモクラシー、参加型予算

2020/12/15

ITかくめい

篠原(2004)『市民の政治学』は理論に重きを置いた著書。こちらの著書は、その実践に重きを置いた著書である。

2012/12/30

伊藤直起

討議デモクラシーは、ランダムに選ばれた市民により多種多様なテーマが討議されることで、日頃意見が聞けないようなサイレントマジョリティーの意見が表出することを期待している。 この討議が集団分極化しないようにするファシリティ能力も必要だが、この討議システムを作るだけでも、政治意識や考え方にプラスの働きをもたらすことになる。 そうして考えると、英国のコーヒーハウスはある意味で討議デモクラシーの典型のようにも思える。

2021/03/29

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