狂言三人三様 第1回野村萬斎の巻
狂言三人三様 第1回野村萬斎の巻 / 感想・レビュー
KAZOO
野村萬斎のことを知ったのは、2000年ごろに映画の陰陽師で知ったことが最初です。其れまでは狂言で野村家というのは知っていましたが茂山家の方が私にはなじみがありました。この本は2003年に書かれたものでかなり昔の本ですが満載の魅力をうまく伝えている気がしました。最近映画の「花いくさ」を見たのですがまさに狂言の世界ですね。市川猿之助、佐藤浩市、中井貴一を手玉に取っている感じです。
2017/07/01
Haruka Fukuhara
萬斎はすごいですね。この前テレビでやってた最新映像技術とのコラボもすごかった・・・年譜を見てみると、若い頃からずっと活躍し続けていてすごい。そして自分の語彙の貧困さがすごくひどい・・・寝ぼけてるのかな
2017/06/09
ふわり
知れば知るほどおもしろい人。狂言師ではあるけれど、カブいてる、と言ってもいいのかもしれない。だからもっと知りたくなるよね~~~。
2013/11/10
いのふみ
「型」を重んじる狂言の世界とドラマ・映画・ストレートプレイの世界を往復し、両者を相互浸透させることによって演劇界全体を豊かなものにしようとしているのだろう。
2012/08/01
りー
茂山千作さん、野村萬斎さん、野村万作さん3巻のうち、萬斎さんの巻。舞台に映画に大活躍の萬斎さん。内容は、①萬斎さんへのロングインタビュー②狂言の演目解説と、上記3人の方の演者側からの演目感③萬斎さんとか関わりのある方々の萬斎論、という3部構成。序文は故蜷川幸雄氏。贅沢な本でした。三番叟、舞台で見たいなーー!花子ひらいたときに観に行きましたが、今の萬斎さんを能舞台で観たい!
2018/06/24
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