転校生とブラック・ジャック―独在性をめぐるセミナー (双書・現代の哲学)
転校生とブラック・ジャック―独在性をめぐるセミナー (双書・現代の哲学) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
「哲おじさんと学くん」で理解が難しかったところもあり、再読。今回は登場人物の学生たちの論を、それぞれの特徴を個別に、ある程度理解できた。再読して、「哲おじさんと学くん」にあることのほとんどが、基礎的な形で出てくることも、改めてわかった。Eくんのように、答えがほしいので哲学をする人も多いだろう。私もおそらくEくんと同じ動機から読み始めたのだと思う。
2018/03/18
へくとぱすかる
文庫でかって登録した本を再読。内容とは関係ないが、造本や印刷など、リーダビリティーは断然単行本の方がよい。永井分析哲学の基礎ともいえる本。私とは? と、一度はその不思議を考えたことのある人には、まさに座右の書。ただし、述べられているように、書かれていることに賛成・反対するための本ではない。自分で思考を深めるために、考え方を例示してくれる本である。
2017/11/07
Kousuke Tanaka
本書には「哲学的」という言葉で評価される、とある主張が幾度も繰り返される。しかし、哲学とは永井均が定めるだけのものだろうか?内容は、まさに永井先生の講義に出ていた時代、リアルタイムに聞いていた内容。パーフィット。懐かしい。ある意味、永井先生の哲学に触れるには好著である。ただし、冒頭の理由もあり、読みづらい。
2013/01/07
ゆうき
現時点での永井均最高傑作。だと思う。
2010/04/27
じょに
パーフィットをネタに哲学してみようという本。チャーマーズにせよ西田にせよ、それを使ってさらに哲学しよう、ってのが永井さんの魅力。登場の人物が沢山登場することによって、やっぱこうも思うよね素朴にーっていうのが味わえる。結構むずい。
2009/02/12
感想・レビューをもっと見る