経済学への道 (グーテンベルクの森)
経済学への道 (グーテンベルクの森) / 感想・レビュー
壱萬参仟縁
小学校入学前に、既に佐和教授は小3程度の読書力(3頁)。 早熟のエリートといえよう。 若者の活字=読書ばなれが、空想力の低下を招くと危惧を抱く(10頁)。 確かに、岩波文庫とか古典によって当時を想像するケースもあるが、 なかなか異質なものへの関心の湧かない。 『ヴェニスの商人』は学芸会で演じ、 『三四郎』は東大受験の動機という(18頁)。 入試以外の勉強、読書や議論をどれだけするのかが、人の教養レベルを決める(39頁)。 学校を出たら、是非、僕の読書会にご参加を!
2014/04/04
Wisdom
経済学うんぬんというより完全に自伝だけど、なんか気になって借りてしまった。筆者は大変優秀なようで、とても同じ道は歩めそうにない(笑)
2014/04/03
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