ナショナリズム: 1890-1940 (ヨーロッパ史入門)
ナショナリズム: 1890-1940 (ヨーロッパ史入門) / 感想・レビュー
メルセ・ひすい
1900年代のおさらいです。 ナショナリズムとは ・カントによれば・・・人が真の自由、道徳、そして価値を見いだせるのは人がみずからの内に見出す道徳の諸法則のなかにのみで会って、外圧的な世界のなかにではない。したがって個人の自己決定に向けた闘争は、至高の政治的゛善゛を意味する。
2009/12/16
Nakashima Mizuki
ゼミの発表の時にお世話になりました。本当に(笑)それを抜きにしても結構わかりやすい本だったと思います。自分の研究の参考になりました。ファシズムについてこんなふうに考えたことなかったので興味深かったです。
2013/07/18
ダージリン
19世紀末からのナショナリズムの流れがわかりやすく解説される。後知恵で読んでしまうのはいけないのだが、民族間の軋轢の高まりを見れば、戦争は不可避だ。回避する道などありえたのだろうか。日本のような単一民族国家に暮らしていると想像は難しいのだが。
2011/09/17
レガスピ
第一章「ネイションとナショナリズム」のみ
2022/06/06
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