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性役割 (新編 日本のフェミニズム 3)

性役割 (新編 日本のフェミニズム 3)

性役割 (新編 日本のフェミニズム 3)

作家
井上 輝子
出版社
岩波書店
発売日
2009-07-28
ISBN
9784000281386
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性役割 (新編 日本のフェミニズム 3) / 感想・レビュー

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まなまな

日本のフェミニズムシリーズのうちの一冊。性役割のメカニズムというより、さまざまな領域におけるジェンダーの有様や性別役割意識について書かれている。フェミニズムを基盤としているので女性役割についての言及が多く、今まさに私自身も性役割葛藤があることから共感するところがあった。 また、私が生まれる前の出来事であったためアグネス論争について全然知らなかった。勉強になった。

2022/11/09

佐々木

自分がもし女性の配偶者を持つ事になった時に心にとめておきたいと思った。

2017/05/30

竜崎

I 性役割の史的成立と現在 ●性役割の史的成立 戦略としての女――明治・大正の「女の言説」を巡って (牟田和恵) ●主婦役割 「主婦研究」のすすめ (原ひろ子) ●イエ制度と性役割 日本の婚外出生の歴史的変遷  (善積京子) ●イエ制度と性役割 介護とジェンダー (春日キスヨ)      II 性役割の形成と葛藤 ●母と娘 母と娘がかくメッセージ (平川和子) ●少年少女期のジェンダー形成 物語のなかのセクシュアリティ   ――男性像と女性像の相互性をめぐって (関礼子) ●ジェンダー・アイデンティティの

2013/10/05

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