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母性

母性

母性

作家
江原由美子
出版社
岩波書店
発売日
2009-04-28
ISBN
9784000281409
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母性 / 感想・レビュー

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みか

第1部では、「母性」という言葉がどのような社会背景のもとで形成・使用されてきたのかを考察。第2部では、明治から現代まで「子どもを産む」という女性の営みとそれに関わる社会的条件や環境が、どのように変化してきたのかを考察しています。収録論文の中で、宮坂靖子「「お産」の社会史」が面白かったです。産婆の変遷、堕胎・間引きから避妊法の普及まで、出産の歴史を明らかにしています。ブログに要点をまとめました。 https://mikafone.blogspot.com/2011/02/blog-post.html

2011/02/14

かじやん0514

読んでよかった。確かにデータは古いのかもしれないけど、現代的論点が多く見受けられたのに考えさせられた。生殖技術の進展も、家族に関る古い価値観を帰るものではないという指摘にはハッとさせられた。

2011/02/13

ripurou

去年出た増補版なのですが、大方が10年以上前のデータ&原稿。新しい部分もわずかだし、変化してる部分の多い内容なだけに、ちょっと騙された感があるなぁ。古すぎます。

2010/08/09

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