セクシュアリティ (新編 日本のフェミニズム 6)
セクシュアリティ (新編 日本のフェミニズム 6) / 感想・レビュー
nranjen
だいたい1990年代を中心に発表された論文集。中でも上野千鶴子の1986年はやはり早い。「対幻想」から「対の思想」が図式化されていてわかりやすい。これまでどのようなことが日本において議論の俎上にあがっていたのかがわかって、読んで有意義だった。
2019/04/12
i-kom81412
江原由美子「セクシュアル・ハラスメントの社会問題化」は何をしていることになるのか? を読んだ。有効な論理を与えられた。「性の商品化」のコーナーにも興味深そうな章が並んでいる。
2018/04/22
わをん
とても参考になったし、共感できる内容も多かったのでよかったです。この本を読んだことで新たに知ったことや、理解できない考え方とかもあって、いろいろと自分の視野が広がった気がします。
2011/09/12
ぐるりらぐらり
松浦理英子さんの「嘲笑せよ、強姦者は女を侮辱できない」を読む為だけに購入しましたが、性、特に女性がどのように性的容体として男性や社会から見られているかを様々な観点から論じたアンソロジーでとても役に立ちました。
2010/08/09
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