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戦後日本政治の総括

戦後日本政治の総括

戦後日本政治の総括

作家
田原総一朗
出版社
岩波書店
発売日
2020-06-06
ISBN
9784000614108
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戦後日本政治の総括 / 感想・レビュー

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サトシ@朝練ファイト

何よりも政治家本人にインタビューしている事を元に書かれているのを評価したい。

2020/09/20

白河清風

宮澤はこれまで思っていた以上に有能な人だと思った。池田首相のブレーン時代平和憲法を盾に取り、非戦を貫いた。バブル崩壊では、いち早く公的資金の投入を打ち出した。(日の目を見ず)小沢の細川連立政権樹立への手腕、民主党政権成立への手腕はすごいと感じた。民主党鳩山政権で、普天間基地の移転先を最低でも県外と宣言したのにそれが出来ず辞任した。私が驚いたのは既に日米合同委員会で辺野古に決まっていたのだ。日本はまだ占領国だ。その後第二次安倍政権の元、秘密保護法の可決、安保法制強行採決、森友•加計疑惑など政治の劣化が進む。

2021/08/04

紫の煙

著者の出発点と、田中角栄以降の政権裏話を簡潔にまとめた。宮澤喜一を高く評価するしているのと、細川からの非自民政権の訳の分からなさが印象的。この続きで、菅政権に言及していたら、かなり厳しそう。

2021/01/23

ノザ@函館

ジャーナリスト田原総一郎さんの新著。 長年の取材による豊富な人脈を駆使した裏話は面白いですが、あまり予備知識がない人には難しい本かもしれません。

らんちあ

かなり本格的。局面で、実際に政治に関わっているのがいい。

2020/07/24

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